東横惠愛病院における新型コロナウイルス感染症発生について(第1報)
2021年1月08日
1月7日(木)に当院病棟職員が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。
当院においては、職員に関しては勤務中、常時マスクを着用し、感染対策を徹底しております。
宮前区保健所の聞取り調査において、濃厚接触者に該当する病棟職員が1名おりましたので、該当者においては、即日自宅待機の対応をとっております。
また、入院中の患者様におかれましては、濃厚接触者となる方はおられませんでした。
感染経路につきましては、保健所の調査において、院内感染ではなく、市中感染であると判断しております。外来診療につきましては、診察室や待合室のほか、よく手の触れる場所等は毎日消毒を実施しておりますことから、当院の診療業務に影響はございません。
今後の対応につきましては、PCR検査等の結果も踏まえ、引き続き保健所の調査に協力しながら、万全を期する所存です。
また、今後の経過につきましては、院内に掲示するとともに、当院のホームページで随時お知らせいたします。
患者様、ご家族様ならびに連携医療関係の皆様には、ご心配をおかけいたしますとともに、多大なご迷惑をおかけすることとなり誠に申し訳ございません。 今後も保健所の指導に基づき、引き続き細心の注意を払い診療機能を継続させて参りますので、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
当該病棟(A2病棟)の対策ですが、当分の間、外出・外泊を中止しております。ご家族様等におかれましては、大変ご不便をおかけしますが、何卒ご了承をお願い申し上げます。
2021年1月8日
一般財団法人聖マリアンナ会 東横惠愛病院院長
石垣 達也